CS敗退から一夜明けての会見。「充実した5年間だった。1軍に上がってからのことより、2軍監督時代の印象の方が残っている。関本、藤川らいずれ1軍でやる選手を鍛え、そういう選手と優勝争いできたのが一番うれしい」 20日の中日戦後、胴上げされ号泣した。「勝ってユニホームを脱ぐのが理想だったけど…。うれしかった」。ナインに感謝しつつ涙については「悔し涙。うれし涙なんかないよ」と最後まで勝負師らしい一面を見せた。